走り書き

　せっかく作って写真を撮ってあったんだからアップしてみます。
　右のミニクマは編みなおしたために今では少々違いますが携帯ストラップに左の大クマはキーホルダーとして鞄につけています。…大クマも携帯ストラップにする用のパーツがあったんですが、こいつ重いんですよ。なので却下。

　これは上記の作成レシピを使って作ったモノクマもどき。体のビーズを一段少なめに編んでいるために、少し形が違います。前から見ると普通ですが、実は後ろから見ると幼少編み目がゆがんでいます。…あと、さすがにあの口は再現不可能だった。なので、あくまでもモノクマもどきです。いつかミニのモノクマも作る予定。
　にしてもビーズ系を始めると在庫がすごいことになります。何か作るには足りないけれど、微妙にあまって在庫が増えていくという…。
　どうしようかな、これ……。
　

少女　こんにちは、冒険者の方。あたしはオランピア。ここで海都から来た冒険者の皆さんを助けるための活動をしているモノです。　
トラン　今、なんか発音が違ってませんでした？　
オランピア　気のせいです。　
トラン　はあ……。　
ノエル　助けるって何をしているんですか？　
オランピア　この迷宮は深く、険しいですから、野営に適した休憩場所を教えたりしているんです。……こちらです。(南へと歩いていく)　
エイプリル　どうする、ノエル？　　
ノエル　(トランとレントに向かって)お二人はどう思いますか？　
レント　確かに野営できる場所があるなら知りたいですが……。武器ももたず一人でたたずむ彼女には不審を抱かずにはいられません。　
トラン　悪意は感じなかったのですが……。何か違和感がありますね。なんとなくですが、わたしたちと同じ気配を感じます。　
クリス　なら彼女のことは無視するか？　
トラン　でも悪意は感じませんからねえ。……エイプリル？　
エイプリル　嘘は感じなかったな、今のところ。　
ノエル　なら行きましょう。きっとオランピアさんはいい人なんですよ。　
トラン　世の中善人ばかりじゃな……いえ、いいです。初対面の人でも全力で信じるのもノエルのいいところですし。　
レント　(首肯)　
エイプリル　疑うのは俺たちだけでいいさ。　
クリス　……その中に私は？　
エイプリル・トラン・レント　入ってるわけがない！

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